- にがりをそのまま焼きこんだ、天然焼き塩
知る人ぞ知る、三重県二見浦の「岩戸の塩」
「おかげさま」の心を大事にするこの地域は
禊の場として全国各地から人が集うほど、神聖な場所として有名です。ここの海水から汲み上げて作られる岩戸の塩は、
2千年以上の歴史と経験に培われたお塩づくりを今に受け継いでいます。
1日1トンの海水を汲み上げて200㎏の薪で焚いて出来上がる塩の量はわずか20㎏。いまでは機械でも焼き塩を作れる時代ではありますが
今も尚、ヒトの手で全て作ることを大切にし、
その日の湿度や季節などの環境変化に合わせて塩づくりが行われます。自然が蓄えた栄養分をそのまま焼きこんだ、岩戸の天然焼き塩。
普段の料理のお塩として、また飲み物にひとつまみ
いかがですか。- ■体が喜ぶ海のミネラル
昔の日本人が普通に食べていたお塩は、
自然の海水から何も抜かずに精製されていない自然のままの姿。海水に含まれる塩の成分は、
塩化ナトリウム77.9%、塩化マグネシウム9.6%
硫酸カルシウム4%、塩化カリウム2.1%など多様なミネラルで構成されています。人の生命維持に不可欠な16種類の必須ミネラルは全て海水に含まれ、この海のミネラルバランスこそが人体にとって最適な構成比。だからこそ、自然のままに作られた天然塩はヒトの体にとっても優しく、必要以上に体が吸収することがありません。栄養分を充分に吸収したら、体の中のいらないものと一緒に外に排出してくれるので、お塩はヒトにとって欠かせない海からの贈り物です。
しかし、世の中に多く流通している精製塩は、
海のミネラルがほとんど残っていないモノばかり。
精製塩の成分は、99%以上が塩化ナトリウム。
しかし、体はナトリウムだけを排出する機能はありませんので
必要以上に体内に蓄積されていってしまうので、体が少しずつ悲鳴をあげていきます。生命にとって重要な微量ミネラルが不足すると
体内のミネラルバランスが崩れ、めまいや高血圧、体温の低下、
アレルギー症状、神経障害など様々な病に繋がるともいわれています。塩は、調味料として欠かせません。
だからこそ、どんな塩をとるのかは冷静に判断していかなければなりません。安いから、といって大量に精製塩を摂取していたら、その金額の何倍もの医療費が将来必要となってしまうこともあります。
天然の焼き塩は、昔の先人方がいまに語り繋いでくれた大切な暮らしの知恵です。江戸時代では、医者が治療の1つとして焼き塩を用いていたほど。是非、体に優しい塩で日々の料理をお楽しみくださいませ。- ■詳細
①小サイズ(125g)
②大サイズ(376g)
- ■HARUからスタッフより
岩戸の塩を3・4個まとめてレジに持ってきて
「このお塩美味しいから知り合いに紹介したくてね」と、
1つずつ贈り物として購入いただくお客様が非常に多いことは
なんだかとても心が温まります。お塩を贈ると同時に
「いつまでも健やかでいて欲しい」という思いやりも一緒に届けているような
温かな気持ちになるのは、塩づくりに真摯に向き合う職人さんたちのおかげです。岩戸の塩は、我が家では日々の料理に欠かせません。
舌の上で強く主張することなく
まろやかにスッと溶け込む味わいは、様々な料理に合います。また、健康管理にも。
頭が痛い、怠い、生あくびが止まらないと不調が出る時には
ほんの少しだけペロっと岩戸の塩を口にします。
しばらくすると、症状を忘れてしまうくらい自然に体が楽になってくるので
海のミネラルが、どれだけ体にとって欠かせないものであるのか改めて実感します。どうしても、情報の一部を切り取って認識してしまい
「塩分は体に良くないもの」と考えてしまう方もいらっしゃいます。
私自身、前までは塩分を摂りすぎてしまったら怖い。と漠然と考えていました。
その考えを変えてくれたのが、岩戸のお塩です。昔から変わることなく、自然は体を支えてくれる大切なもの。
何を食べるかを理解して選択することが大事。世の中には、様々な健康食があって
どれもこれも体にとって大切なものではありますが
全部を摂り入れて頑張ろうとしたら、心が悲鳴をあげてしまうような気がします。ですが、お塩は私たちの食生活に密接に関わる身近な存在。
いつも使っているお塩を、
岩戸の塩に変えてみませんか?- ■関連商品
【本にがり(岩戸塩)】
【三重県二見浦】岩戸の塩
900円 – 2,640円(税込)
三重県二見浦の「岩戸の塩」
自然が蓄えた栄養分をそのまま焼きこんだ天然焼き塩です。
ここの海水から汲み上げて作られる岩戸の塩は、
2千年以上の歴史と経験に培われたお塩づくりを今に受け継いでいます。
1日1トンの海水を汲み上げて200㎏の薪で焚いて出来上がる塩の量はわずか20㎏。
今も尚、ヒトの手で全て作ることを大切にし、
その日の湿度や季節などの環境変化に合わせて塩づくりが行われます。