- ■味覚に優しい『即席かつお粉末だし』
江戸時代から続く伝統製法「手火山製法」で作られた “本枯節” を使用。
きめ細やかな粉鰹に仕上げました。
そのきめ細やかさにより、食材への染み込みが非常に早く
時間がなくてじっくりと出汁をとる暇がないときにも、
すぐお出汁として良い働きをしてくれます。本当に簡単、便利、手間いらず。
天然100%の旨味だしです。味噌汁、煮物、炒め物、蕎麦、うどん、中華そば、お茶漬け、サラダ、おかゆなど。
色々な場面で、お好みでご使用ください。料理をするとき、調味料入れる前にササっと食材全体に掛けるのがオススメです。
後は、「何か物足りない…もっと深みが欲しい」と思った時にも
このだし押味を思い出してみてくださいね。後は離乳食にも是非。
江戸時代中期より守り伝えられてきた職人技による天然旨味だしが、
お子様の大事な味覚を、やさしく育ててくれます。忙しいお母さんの強い味方です。
- ■詳細
【商品名】:だし押味 (かつお枯節削り節 / 粉末 )
【原材料名】:かつおの枯節 (国内製造)
【内容量】:50g
【保存方法】:直射日光を避け冷暗所にて保存
*不活性ガス充てん・気密容器入りにて密封されています。【製造者】:まるてん有限会社
- ■「波切節」の歴史
大王町波切。
美しい自然と情緒豊かな街並みが残る波切に、
かつお節 天ぱくさんの製造所、鰹燻し小屋があります。鰹燻し小屋では、今も煙を絶やさず古法を守り、伊勢波切節が生まれます。
【波切節の歴史】
古来、朝廷の献上品にて、名錐 (波切) の在所より堅魚と呼ばれる品あり
天子いたく喜び朝儀として求めたり。
― 「本朝食簡」より引用 ―波切節の歴史は、なんと奈良王朝の時代まで遡り、
当時、王朝や神宮などに献上していた記録に「波切」の名が記されています。天ぱくの伝統製造「手火山製法」が生まれたのは江戸時代中期。
「堅魚」の製造が飛躍的に進歩し、鰹節の製造法として、
燻し技法が取入れられ、波切の鰹節の製造は、盛んになってきたようです。伊勢神宮の外宮では、食の神様「豊受大神」が鎮座されており
1500年もの間、毎日朝夕2回、食事を捧げる祭りが開かれていますが
そこに必ず捧げられている神饌の1つが「かつお節」。波切節は、日本を代表する食の神様が毎日召し上がる最高の御馳走であり、
天ぱくの本枯節はその最高級品です。- ■ 江戸中期から守り伝えてきた伝統製造「手火山製法」とは
江戸の中期に生まれた「手火山製法」とは
→ 漁獲海域、シーズンによって全て異なる魚質を見極め、火加減を手で調整しながらじっくりと 藁(わら)を燻すことでかつおの水分を除去した後、発酵させる製法のこと。*このスタイルを今も継承しているのは全国で10軒程度しか残っておらず、天ぱくはそのうちの1軒です。
「手火山製法」が生まれた当時には、この製法は秘伝とされ、
この製法で作られたかつお節が最上級とされていました。
当時、かつお節の極上品は銀貨一枚と同価値があったと言われています。
【天ぱく が継承する「手火山製法】
かつおの天ぱくでは、一本釣り鰹だけを使用し、伊勢神宮の里山より間伐された「姥目樫(うばめがし)/ 備長炭の原木」で燻すなど、伝統の技を守っている数少ない生産者です。
また通常、本枯節を作る際に行う *カビ付けは3回ほどですが、
かつおの天ぱくでは魚体の大きさや脂の質を見極め、多いもので5回行います。*天然菌カビ付け
→伊勢・波切の燻小屋にて、天然菌にこだわり、春に水揚げされた鰹を6ヶ月かけて加工。
その中で一番良いものが、10月中旬に伊勢神宮で行われる“神嘗祭” に奉納されます。- ■HARUからスタッフより
どうも。だし押味ファン代表(自称)のHARUからスタッフです。
私が、朝に必ず飲むようにしているのが、お味噌汁。
時間に追われていると、どうしても出汁をじっくりと取っている余裕がないので
土鍋に好きな野菜をたっっっぷりと入れて、だし押味を振りかけて
そのまま味噌汁を作ります。でも、それだけで十分美味しいんです。
友人たちが私の家に泊まりに来た時は、朝に味噌汁を作ることが大半ですが
おかげさまで、わたしのお味噌汁はどの友人たちからも大好評をいただいております(嬉しい。笑)でも、味噌汁を作るときに特別やっている事と言ったら
①だし押味を振りかけていること。②エビゲン・ハウスさんのお味噌を使っていること。
この2つだけ。皆さんのように、丁寧に昆布とかつお節でお出汁をとれている訳ではありません。
火に掛ける時に、だし押味を一緒に振りかけているだけです。きめ細やかな粉末状のだし押味が食材に染み込み、
野菜の旨みも存分に引き出してくれるので、良い野菜出汁が出るんですよ。その為、だし押味を使うと不思議と調味料の量が減るんです。
薄い味付けのほうが、むしろ美味しいと言いますか。嘘くさくないと言いますか。だし押味が引き出してくれる、シンプルで深い野菜そのものの旨味と甘みが
心と体に染み渡るので凄く美味しくて落ち着くんです。
是非、お子様たちに食べさせてあげてください。
出来れば、生きた糀を使用したエビゲン・ハウスさんのお味噌で。
「だし押味 + エビゲン・ハウスさんのお味噌」の組み合わせ、最強ですよ。あと、味噌汁用に煮込んだ野菜スープは、他の料理にも使えるように
味噌を溶かずに冷蔵庫に保管しておくのですが
このシンプルな野菜スープに、「やくぜん出汁」を入れて是非飲んでみてください。とっても美味しくてヘルシーで栄養たっっっぷりのスープが
簡単に、手軽に出来上がります。あまり食欲がない時などにも最高です。スープの話ばかりしてしまいましたが、
煮込む料理以外にも、炒め物やサラダ、蒸し料理、おかゆ、パスタ、めんつゆなどにも
だし押味を使っています。おかゆ や サラダなどのシンプルな味付けの料理は、
だし押味の魅力がダイレクトに実感しやすいと思いますよ。玉ねぎをサラダにすると、玉ねぎの辛みが時々ツンとすることがありますが
だし押味を入れると、不思議とその辛みが和らぎます。
ドレッシングやお塩、オリーブオイルなどの調味料との味馴染みも非常に良くなります。おかゆも、お米臭さが和らぎ、お米の甘みがじわじわと染み渡ります。
もし、おかゆが苦手な方がいらっしゃいましたら是非試してみてくださいね。あとは、離乳食をつくる時に、料理を小分けにして冷凍する方が多いと思います。
是非、冷凍をする前にだし押味を一振り、全ての料理に入れてみてください。
解凍して味付けをするときに、味の出方が変わると思います。成長期のお子様の味覚は、本当に大切です。
でも、子育て中のお母様は本当に忙しくて、1つ1つ丁寧に出来ないこともあると思います。そんな時は、だし押味に頼ってみてくださいね。
きっと、私が使うよりも、何倍も良い働きをしてくれると思いますよ♡天然かつお出汁100%の「だし押味」
たくさんの方の心と体の健康にお役立ていただけると嬉しいです。―食べることは、生きること。-
日本の食文化が伝えてくれる、食の大切さと奥深さを
だし押味を通して、是非、ご体感くださいませ。
そして、これからの子どもたちの心を、美味しいご飯でポカポカに満たしてあげてくださいね。
だし押味 (かつお削りぶし / 粉末 )
764円(税込)
“かつお節 天ぱく”の『きめ細やかな粉鰹』
そのきめ細やかさにより、食材への染み込みが非常に早く
時間がなくてじっくりと出汁をとる暇がないときにも、
すぐお出汁として良い働きをしてくれます。
まさに簡単・便利・手間いらず。
江戸時代から続く伝統製法「手火山製法」で作られた “本枯節” を使用した天然100%の旨味出汁です。
味噌汁や煮物だけでなく、炊き込みご飯、炒め物、パスタ、中華料理など
様々な料理のお出汁としてお使いいただけます。
離乳食にもとてもお勧めです。
味覚を育てる大事な時期に、天然旨味だしを是非ご活用ください。
忙しいお母さんたちに、手間いらずの粉鰹は強い味方になるかと思います。