体のどこかに炎症が起こった時、その熱を吸い取るためのお手当として
日本に古くから伝わる自然療法が「里芋パスター」

里芋をすりおろして生姜をおろしたものを１割ほど加え、
小麦粉に粘りをつけてガーゼに１ｃｍくらいの厚さで乗せる作業は
手間がかかって１人ではなかなか大変な上に、保存が効かないので都度作らなければならないのが「里芋パスター」の難点の１つ。

そこで、気軽にペタッと貼って使える「温感シート」として
サトイモパッチが誕生しました。

サトイモパッチとは、新潟県産の里芋粉と、中国貴州産の生姜粉末を配合した貼り付けシートです。香料・着色料・防腐剤フリーで、ナチュラルなジンジャーの香りがほんのり香ります。

お腹・肩・腰・ふくらはぎ・足先など、炎症や冷えが気になる部分に貼りつけると、30分～１時間程度かけて、じわじわと温かくなり、その心地よい温もりが６～７時間持続します。

生姜粉末のみを使用した、「貼る生姜」ホットパッチより、マイルドな温感です。

一般的な温湿布は、水分を多く含むため水分が蒸発する時に、体の熱を奪ってしまいますが、サトイモパッチは水分を含まない為、貼り続けても体を冷やす心配がない他、貼る時のヒヤっと感に、体を強張らせることもありません。

また、水分によってカビが生える心配も無いので、長期保存が可能なほか、
どこでも持ち運びが可能なので「いつでも」「カンタンに」気になる部位に直接貼付することが出来ます。

①厳選した、里芋粉と生姜の乾燥粉末をふんだんに使用。

→乾燥させた里芋粉と乾燥生姜を一晩かけて混合し、じっくりとゴムの生地に練り込んでいます。

②生姜の良さを最大限に活かした製造方法

→生姜成分のジンゲロールは加熱すると、より温感が強く、気持ちよさを感じられる生姜オールに変化します。サトイモパッチは80度以下で製造しており、酵素や香り成分は保持しながら生姜オールを増加させています。

③水分を一切含まないから長期保存が可能

→昔から伝わる自然療法「里芋湿布(サトイモパスター)」の難点は、保存が効かないところ。その都度、里芋と生姜をおろして作るのは体に不具合がある時には辛い作業…。
サトイモパッチは、水分を含まないためカビが発生せず、保存もできてすぐ貼れます。

④刺激が少なく「かぶれにくい」

→市販の温感タイプの湿布のほとんどは唐辛子由来の成分が使用されており､表面だけがピリピリしたり皮膚がかぶれやすい問題がありますが､サトイモパッチは唐辛子を使用せず､生姜の力だけでゆっくりじんわり温かさを感じます｡他の湿布だとかぶれる…と言う方も、是非お試しください。
(＊膏体の一部に天然ゴムを使用しています。ゴムがかぶれやすい方はご注意ください。)

⑤心地よい温もりが６～７時間も持続

→３０分～１時間かけて、じわじわと温かくなり、その温かさが６～７時間も持続。

【原材料名】里芋粉、ショウガ末、SISポリマー、ポリイソプレン、ポリブテン、酸化亜鉛、BHT、天然ゴム、流動パラフィン

【内容量】10枚入

【使用期限】
製造日より約５年。５年を過ぎると生姜の香りが薄くなります。

【保存方法】
常温保存。開封後は、開封口を２回折り曲げて保存してください。

①お体の調子が優れない部位に。

→痛い、怠いなど違和感を感じる場所や、炎症を起こしている部位に貼り、めぐりを良くしてあげてください。

②冷えやすい時に

→首の後ろや腰、お腹、足首、足の甲、足の末端に貼るとオススメです。

③就寝時、攣りやすい方に。

→「今晩は攣りそうな予感…」というときは、サトイモパッチを貼ってからお休み頂くことをお勧めします。また、貼らずに攣ってしまった場合も、水分や塩分をしっかりと補給した後、サトイモパッチを貼るとじわじわと攣った部位がほぐれていきます。

④生理痛に

→冷えは女性の大敵。生理痛で辛い時にはサトイモパッチを貼り、ゆっくりとお休みください。サトイモパッチ１枚を半分に切り、腰とお腹両方に貼ると凄く心地が良いですよ◎