- ■天然あゆに劣らない、粋で贅沢な鮎の名品
「あゆの店 きむら」の看板商品の1つ、”あゆの姿煮”
鈴鹿山脈の伏流水から汲み上げた、ミネラルがとっても豊富な良水の中で、より自然に近い状態で育て上げられた琵琶湖産の鮎が使われています。
地醤油と地酒を使った味わいは、甘すぎず辛すぎず、とってもまろやか。
とりわけ醤油は、鮎の美味しさがより引き立つように、
時代に合わせて少しずつ配合を調整しています。一般的に、蒸気釜という大きな釜で作る所が多いですが
「あゆの店 きむら」では、小さな釜で一昼夜(およそ13~14時間)かけて弱火でじっくりと炊き上げて作ります。それにより、自然の麗姿をそのまま残したまま、ふっくら柔らかな食感に。箸で簡単にほぐれ、頭から尾まで余すことなく贅沢に召し上がれます。
お酒のおつまみに、ご飯のお供に。
手土産にも非常に喜ばれる、自慢の逸品です。- ■原材料・詳細
【商品名】あゆの姿煮
【原材料名】鮎(国産)、醤油、砂糖、清酒、味醂、番茶/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆を含む)
【内容量】3尾
【保存方法】直射日光・高温多湿を避け保存してください
【製造者】木村水産株式会社
- ■琵琶湖産の養殖鮎を使用
「あゆの店 きむら」の商品づくりは、
なんと原料である鮎を育てることこから始まります。毎年12月になると、琵琶湖産の稚魚を仕入れ
鈴鹿山系の非常にミネラルの高い水の中で
より自然に近い環境に作られた養殖池で育てます。琵琶湖に棲息する鮎は、「小鮎」といって、世界で唯一琵琶湖だけに棲息する特別な鮎で、鱗が細かくなめらかで、骨や皮がやわらかく、食感に優れています。
琵琶湖のような止水域では、河川のように鮎の好物であるケイ藻やラン藻などの付着性藻類が少なく、小鮎は湖中に浮遊している小さなプランクトンを食べているが、これでは栄養が足らないため、成魚でも10センチ以下しか大きくなりません。
そこで昭和28年。
琵琶湖畔彦根において全国でも先駆けて鮎の養殖生産に取り組み、小鮎の稚魚を独自の飼料を与えながら養殖池で育てたところ大きく成長。高品質な鮎の生産方法により、「共ブランド」として
東京豊洲をはじめとした国内外から
「旨味が強く、臭みが少なく、やわらかく、コクが強い鮎」であると高く評価されています。- ■高品質で美味しい鮎を育てる「あゆの店 きむら」のこだわり
①【琵琶湖産の鮎を使用】
養殖用の種苗に琵琶湖産鮎*を使用。
人工的に卵から孵化させて育てた鮎と比べて、一般的に姿・形が美しく、ウロコが細かくなめらかで、骨や皮がやわらかいため食感に優れています。* 琵琶湖産鮎はH19年に地域団体商標に登録されました。
②【ミネラル豊富な伏流水仕込み】
地下300mより湧き出る日本名水百選、十王の水を含む鈴鹿山系の伏流水から汲み上げたミネラル豊富な良水を使い、比較的温水で長期間(5~6ヶ月、一般的には4~5か月)かけてじっくりと育成しています。
③【養殖池】
河川上流部と同じ速さの流れを養殖池の中に作り出すことによって、無駄な脂が落ち、身が締まった、上品で淡泊な味わいを持つ鮎に仕上がります。
分析結果でも、一般的な養殖鮎に比べて脂肪分が半分近くも低く、天然鮎に非常に近い数値が見られたそうです。
④【独自の飼料】
脂臭さが少ない魚粉に、スピルリナというラン藻類やプロポリスを加えたオリジナルのエサを開発し、天然にも負けない香りのある鮎を育てています。
琵琶湖産・あゆの姿煮(3尾)【あゆの店 きむら】~冬期限定~
918円(税込)
天然あゆに劣らない、粋で贅沢な鮎の名品。
地酒と地醤油を使って、小さな釜で約半日ほどとろ火でじっくりと炊き上げています。
箸で簡単にほぐれるほど柔らかく、
頭から尾まで余すことなく召し上がれます。
甘すぎず辛すぎないまろやかな味わい。
肉質が良く締まった琵琶湖産の鮎を、どうぞ食卓で贅沢にお楽しみください。
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